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PADIオープンウオータースクーバインストラクター資格は、ダイビングのプロフェッショナルが最初に取得するPADIインストラクターレベルです。つまり、ダイブマスター(DM)
またはアシスタントインストラクター(AI)の方が、コースディレクターの開催するPADIインストラクターコース(IDC)を受講後、PADIにより開催されるPADIインストラクターイグザミネーション(IE)に合格後OWSIの資格を得ることができます。OWSIは体験ダイビングからダイブマスターコースまでの全PADIプログラムを実施することができます。※1(特定のスペシャルティインストラクター資格が要求されるスペシャルティは除きます)
取得前資格:ダイブマスター(DM) またはアシスタントインストラクター(AI) |
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マスタースクーバダイバートレーナーは、5種類以上のPADIスペシャルティインストラクター資格を持つPADIインストラクターで、25名以上のPADIダイバーを認定した人に与えられる資格です。
取得前資格:オープンウオータースクーバインストラクター(OWSI) |
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IDCスタッフインストラクターは、IDCスタッフインストラクターコースを終了したマスタースクーバダイバートレーナーです。IDCスタッフインストラクターは、PADIインストラクター開発コースの全体像を学習し、インストラクターレベルのトレーニングコースでコースディレクターのアシスタントとしての役割を務めることができます。IDCスタッフインストラクターは、PADIアシスタントインストラクターコースを単独で開催することができます。
取得前資格:マスタースクーバダイバートレーナー(MSDT) |
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PADIマスターインストラクターは、最高位のPADIインストラクター資格を達成した経験豊富なダイビング教育者と定義することができます。すべてのプログラムとコースを実施した経験を持つインストラクターで、厳しい条件を満たさなければならなりません。マスターインストラクターになるには過去6ヶ月に規準違反などの違反の経歴がないことが条件です。
取得前資格:IDCスタッフインストラクター(SI) |
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PADIコースディレクターは、PADIインストラクターのトレーナーです。この資格はPADIシステムで最高位のインストラクターレベルを達成したものに与えられます。PADIマスターインストラクターが、PADIコースディレクターになるには、PADI本部によるPADIコースディレクタートレーニングコース(昨年はアメリカとコタキナバルで年2回のみ開催)を受講し、ダイビング教育者を育成するという経験をつみます。コースディレクターは、ダイビング業界でもっとも強い影響力を持つオピニオンリーダーの一人で、他のPADIメンバーの模範とならなくてはなりません。コースディレクターコースに参加するためには、厳しい条件をクリアし、それまでのPADIコースと違い、PADI本部により選出されなければ参加することはできません。世界中の全インストラクターの1%に満たない人数しか認定されていない資格です。
取得前資格:マスターインストラクター(MI) |
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PADIスペシャルティインストラクターとは、様々な種類の特別なダイビング活動を対象としたコースを開催するための条件を満たしたPADIインストラクターです。各スペシャルティコースインストラクター資格は個別に取得しなければいけません。コースディレクターの開催するスペシャルティインストラクターコースに参加するか、十分に経験のある分野はPADIに直接申請して資格取得をすることができます。
取得前資格:オープンウオータースクーバインストラクター(OWSI) |
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エマージェンシーファーストレスポンスインストラクターは、エマージェンシーファーストレスポンスインストラクタートレーナーによるCPR、緊急ケアや体外式除細動機の使用法を含むエマージェンシーファーストレスポンスコースを満足に修了したPADIインストラクター、PADIアシスタントインストラクター、PADIダイブマスターです。
コースディレクターはエマージェンシーファーストレスポンスインストラクタートレーナーとなります。
2005年からは一般の方がエマージェンシーファーストレスポンスインストラクターになる事ができるようになります。 |
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