|
アンダマン海でのダイビングは一日4ダイブが基本です。モーニングダイブ・午前1本・午後1本・サンセットダイブorナイトダイブと潜りっぱなしです。と言っても自分のペースで潜れるので疲れたりお昼寝したいときはパスはもちろんOKです。アンダマン海をクルージングしながら潜るダイビングは最高に快適です。ディンギーと呼ばれるゴムボートに乗り換えてエントリーポイントまで移動します。グループもカメラ・ビデオチーム・ノンビリ潜りたいチーム・フィッシュウオッチングチームなどとニーズに合わせて潜らせてくれます。
|
|
|
のんびりチーム
|
カメラチーム
|
現地ガイドは日本人スタッフもしくは日本語が話せるスタッフが最新のアンダマン海の海情報を元にその日のベストなポイントへ案内してくれます。プーケットから一番近い島々はスミラン諸島南から北へ9つ島がありそれぞれ番号が付いています。ちなみにKoh(コ)とはタイ語で島のことだそうです。北へコボン・コタチャイ・スリン諸島と島々が続きます。 |
|
|
アンダマン海マップ
|
コボンはサンゴが元気でマンタの遭遇率が高いです。
|
|
|
クリーニングステーションに向かってマンタが現れます。
|
真下から見上げるマンタはデカイ!!
|
下の写真はスミラン諸島の「NO.6」の東側「イースト・オブ・エデン」と言うポイントです。スミラン一押しの癒し系ポイントです。水深22mから立ち上がるサンゴの根にはカラフルなカラフルなソフトコーラルが咲き誇り、カスリハタ・ハナダイ・スカシテンジクダイが群れる。ここはソフトコーラルの宝庫だ! |
|
|
海の青とコーラルの赤がベストマッチング。
|
のんびり中性浮力で癒されてください。
|
|
|
フォト派ビデオ派にはたまらない!!
|
大きなウミウチワとスカシテンジクダイ
|
スミラン諸島の乾季にはカラフルな魚たちと平均20m〜30mの安定した透明度が楽しめます。水深も比較的浅めで真白砂地に枝サンゴが群れスズメダイの群れが気持ちよさそうに泳いでいます。少し水深をとればネジリンボウ・オーロラパートナーゴビー(インド洋固有種)がたくさんいます。 |
|
|
デカイウチワの大きさが分かるでしょ!!
|
ノンビリ皆で記念撮影。
|
群れ大物ねたでアンダマン海は魚影も濃いです。潜るポイントにより癒しからアドレナリンガンガンポイントと変わります。大物一押しポイントはスリン諸島の西にある隠れ根「RICHELIEU ROCK リチェリューロック」です。豪快な地形と潮通しがいいのでバラクーダーやギンガメアジなどの回遊魚の群れはもちろん大物が現れる確立が高いドキドキポイントです。数年前からジンベイザメの遭遇率が高い事で一気にブレイクしたポイントです。
|
|
|
イエローバックッフュージュラー
|
大きなヤイトハタ
|
|
|
アジやギンガメアジ・カマスが群れます。
|
バラクーダーもキレイにフォーメーション組んでます。 |
スリン諸島はプーケットから約80kmの位置にありスミラン諸島同様国立海洋公園に指定されています。タイの中でも最もサンゴ礁がキレイ地域で知られています。数キロ先はもうミャンマーです。コタチャイではクマザサハナムロやタカサゴの群れにアタックするロウニンアジやカスミアジが見れ特長がある地形に超特大のウミウチワが待ち構えています。浅いリーフにはこれでもかの量のスカシテンジクダイの群れがいます。 |
|
|
超特大ウミウチワとにかくデカイ!!
|
被写体には持って来いです。
|
|
|
浅いリーフ付近にはキンギョハナダイが群れています。
|
スカテンでダイバーが見えなくなります。
|
ダイビングは基本的にドリフトダイブでシグナルフローとは携帯は必須です。安全停止を終え浮上するとディンギーがすぐに迎えに来てくれます。器材は水面で脱いでボートへ乗ります。ベースシップに戻ると器材はスタッフがチャージの為セットアップしてくれるの体だけ母船にあがります。スーツを脱ぐと毎回温かいタオルをスタッフが渡してくれます。(これがいいんだな) |
|
|
水面へ上がるとディンギーのお迎えです。
|
快適ダイブで笑顔でディンギーで母船へ帰ります。
|
|
|
ダイビング後はシャワーと食事をのんびりと
|
アンダマン海ちょこっと図鑑です。
|